モデルのSくんに協力してもらって、ロックンメリーイングリッシュクラブでの
1日のレッスンの様子を流れでお伝えいたします。(^▽^)/
①Warm up and drill time
きたら手を洗って消毒したあと、まず出席ノートを自分で書きます。
この時にチェックのためにスティッカーをはり、リスニングをきいてきたら
「リスニングチェックシート」にスティッカーを貼ります。
このスティッカーは、たまったら景品がもらえるんですよ。(^▽^)/
つづけてドリルタイム。
少しづつ、あらゆるボキャブラリーの
中でも身近なものを、この時間で
ドリルして確かめます。
この時にドリルするものは、フィーリング、天気、日時、病気の言い方など。たいていChocoさんのカードを
使わせていただいています。
今日について、天気や自分のフィーイングなどを聞いた後、簡単にYes/No
クエスチョンをしてやり取りします。いつもホワイトボードには、答え方が
はってあるので、高学年になると見なくても答えられます。
教材はこちら→キッズクラフトさん
まだまだドリルタイム。 24枚×4セットの動詞ドリルカードを少しづつドリルして行き、6年生になる頃には、小さなカードで96枚から自分で10枚くらい選んで読んでいきます。フォニックスがすすむと忘れたものについては、自分で読んで
確認できるようになります。 教材はこちら→IIEEC動詞カード
②会話練習
学年や年齢またクラスの構成によって、使うテキストはかわります。
小さいお子さまクラスだと、チャンツや歌をつかったり、絵本の読み聞かせを
使っての活動となる時間です。
このクラスではmpi松香フォニックス「英語で自己表現①」を使っています。
スピーチをするクラスとなりますが、ここで会話のセンテンスを使って
ゲームをしたりすることが多いです。
高学年クラスになると、辞書の様なワークブック「My words 564」を使って
自分で言葉を調べてみることもします。 この日は、How old are you?ででてきた
old について ついでに反対語をチェック。自分で調べてみて、一度調べた言葉は
マーカーを引いておきます。そうやって一度見た言葉を記録。
今回の教材はこちら。
その他「英会話たいそう」なども使っています。
③フォニックスの時間
小さいお子さまの場合は、アルファベットの練習などもこの時間にします。
今日はSilentEルールをポスターで復習しておき、宿題になっていたワークブックの
答え合わせをしたり、教室でもワークブックをしたりします。
3文字のルールを
きわめるのには
いつもこちらの
ワークブックを
使っています。
④絵本アクティビィティ
3年生以上になると、CD付きの絵本やラズキッズの絵本を使って
テーマ学習をします。まだ入れていないボキャブラリーにちなんだテーマの
絵本を選んだり、その季節に合わせた絵本をとりいれます。
絵本で音読をして、イントネーションや発音になれることと、
テーマ学習で楽しく英語の表現やボキャブラリーを習得してもらうのが
目的です。 ここでは、テーマにちなんだオリジナルゲームもよく活躍します。
*小学生以上は基本、ラズキッズに参加していただき自宅でも 英語の絵本に
慣れてもらうようにしています。 ハイライトしてくれるのラズキッズ絵本
は 知らない間に音と単語をつないでくれます。 (^▽^)/
ラズキッズについてはこちら。
⑤クロージング
たいていリスニングテストをやったり、
高学年になると文法のワークをしたり、頭をたくさん
使った時は、最後の10分くらいをつかって
いろいろなゲームを楽しんだりします。
ただし、まったく関係のないゲームではなく、
テーマ学習の続きとして、発話しながらのゲームが
多く、ほとんどゲームを通して発話の練習を
していることが多いです。
多少難しいセンテンスでも、勝敗があるゲームだと
みんながんばっていってくれますね~。
そしてたまには、早めにお迎えに来てくださった
保護者の方もご一緒に遊びます。
Good bye chantsを言ってまた来週!
*たいてい この流れでレッスンは行われています。
今まで通ってくださって卒業された生徒さんたちは、「いつのまにか」英語が
口から出せるようになって、読めるようになって、書けるようになっていき
ました。 この「いつのまにか」というのがポイントだとおもっています。
言語ですもの~。
特に小さなお子さまは、やっぱり対面レッスンで目の前で行われることや
目の前で人が話していることに答えること、大事だと思っています。